ハワイ旅行に初めて行く前に

まず、海外旅行に必ず必要なパスポートですが、以前は赤ちゃんは親のパスポートに併記が可能でしたが現在は生まれてすぐの赤ちゃんでも20才未満 6,000円で発行してもらわなくてはいけません。20歳未満は5年間有効のパスポートのみです。

飛行機内での注意点
１番は寝て過ごしてくれると親も静かに過ごせて快適です。

子供の寝る時間にあった便を予約したり、便に合わせて生活リズムを整えておくのも大切です。

また、事前に予約しておけばバシネットという赤ちゃん用のバスケットが取り付けられる席にしてもらえるので、事前にリクエストしておくといいですね。

ただ、ツアーだと確実にとれなかったり、航空会社によって使える条件が違ったりするので事前に調べておかなくてはなりません。

機内にはおむつ替え台がついていますが、授乳は基本的に席で行うしかないので授乳ケープなどが必要です。事前にリクエストしておけば紙おむつやウェットティッシュがもらえたりしますがアメリカの航空会社だとサイズが合わなかったりするので、注意しましょう。

食事はベビーミール、キッズミールが事前予約で頼めます。

ベビーカーは空港でレンタルして、現地で安く調達もできますが、搭乗ぎりぎりまで使って、降りてすぐ受け取ることもできるので子供が使わない時は荷物おきにして、持っていくのも重宝しますね。

ハワイ現地での注意点
現地に着いてからは日焼け止め、帽子、飲み物（水筒）は必須です。ハワイはカラッと乾燥しているので、熱中症対策として水分補給はこまめにさせましょう。

宿泊施設はプールなどホテル内でも遊べるリゾートホテル、キッチン家具付きのコンドミニアムやコテージがおすすめです。

B＆B(Bed and Breakfastの略)という個人経営のちいさな宿も子供OKの所であれば、朝食時に他の旅行者との交流もできて楽しいのではないでしょうか。ただ、事前に子供が泊まれるかの確認が必要になります。

現地での食事は高級レストランはやはり、子供は連れて行くのは難しい場合が多いです。アメリカではベビーシッターを頼むのが普通なので、高級レストランに子連れで来る人はいないようです。

ただ、高級レストランでなくても子連れでいけるレストランはたくさんありますし、スーパーでお買い物をして、宿泊先で作って食べるのもいいですね。

レンタカーの注意点
レンタカーに乗る際は、チャイルドシートの着用など日本とはまた異なる細かい決まりがあるのでご注意ください。

また、ハワイでは子供を一人にしておくことが法律違反になってしまいます。ホテルにお留守番させたり、外出先のトイレにひとりで行かせるのもハワイではやってはいけないことです。

初めてでツアーの方が安心という方は、子供連れ専用のツアーなどもあるのでそちらを利用するといいかもしれません。

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